[PR]三井住友海上きらめき生命:医療保険のご案内と資料請求はこちらから

ファイナルファイト(SFC版)バグ調査書

このレポートはおかしな猫が自分の兄と共同してひとつのゲームを徹底的に観察して作り上げられた…まさしく体を張ってできあがったレポートである。そのためこのレポートに付け加える要素が入り次第、追って報告、更新されるだろう。


   発売からかなり経ち、…ようやくこのゲームにも思いもよらないバグがあったことが判明した。ここではそのバグ調査の一部始終を伝える。

1. 作り出されたバグ
   ノーマルファミコンでいつも体験するはずのバグを知っているだろうか。縦線が一定間隔をあけて画面中に入ったり、キャラが四角いおかしな塊になったり、音楽が伸びたままになって動かなくなったり。まだあるだろうが、代表的なのは、『ゲゲゲの鬼太郎(バンダイ)』であろう。これらのバグ(地方によっては「ショック」と呼ばれることもあるらしい)を
人為的に作り出す事ができるのは、誰もが知っているだろう。今回は、その方法を使ったバグ製作法で、人為的に作り出してできた物なのである。気付いたのは全くの偶然だったらしい。その白羽の矢にされてしまったのが、『ファイナルファイト(カプコン)』だったのである。

2. 内容

   率直に言うと、このゲームの難易度が激増する、という物で、…絶対にと言って良いほど
普通にはクリアできない。どうなってしまうのかと言うと、…皆は、このゲームの難易度がどこまで上げられるのか覚えているだろうか。……「08」までである。この場所は、二つある難易度数値のうち、敵の強さを設定する場である。…もう頭の良い者ならば察しがついたかもしれない。…この数値がバグってしまうのである。正に、『マリオ』の残り人数であるかのごとく…。そこまで来た時、このゲームの難易度は飛躍し、敵の強さが尋常ではなくなってしまうのである。

3. 調査報告書.1

   まず、この状態でプレイしていた時に気付いた決定的に違っていた点を挙げて行く事にする。どんな風に違うのか… この
敵の強さが激変すると言う効果1面を少し進んで地下に潜ったところ以降より発生する事が明らかになった。 プレイヤーを操り、敵を攻撃しようとしたのだが、その攻撃は延々と空を切ってばかりであった。 普通なら、適当に素振りをしていても勝手に食らってくれるはずだ…。 おかしい…。 敵は一定の距離を保ったままこちらに近づいてくる様子を見せないのである。 …? そちらから来ないのならばこちらから行くぞ! と言わんばかりにこちらから向かっていくが…敵はそれでも一定の距離を保ったまま離れる。 振ってもあたらない。 どれだけ追っても逃げる逃げる。 …!?? …私は少し小細工を使い、相手にフェイントを掛けてみた。フェイントと言っても、いったん下がって相手が歩いた瞬間向かうと言った程度の簡単な物だ…。 それにも、敵は引っかからなかった…。 うを!!?  こんなの…どうやってやればいいんだ!? 私は考えた。 そして相手の動きをよく見ていたときに糸口をつかむ事が出来たのである。 相手は自分が少しラインをずらした時を契機に逆サイドに移るのである。その時にしか捉える事は出来ない!! そしてその隙を突き、私は相手に一発食らわせる事が出来たのである。 …ここまでしなければ…たかがパンチも当てることができないのか!? だが…そこで私は少し信じられない物を目にしてしまったのである! …そこで突然だが、皆にこのゲームをどこまで覚えているか質問をする。簡単な質問だ。「このゲームで出てくる敵の持つ最高パワーゲージの色は何色だったか?」………………ここで、記憶のある大半の人はという答えを出す。だが、それは残念ながら不正解である。難易度数値がバグリ、正に超強化された奴らのHPは、白を悠に超えているのである。なら正解は何なのか、不思議に思うかもしれない。……答えは、……黒紫である。 なぜこんな事を聞いたか…疑問に思うかもしれない。我々とて、はじめはが最高だと思っていた。 苦心の末敵を捕らえ、出てきたパワーゲージの色は、全く見慣れない物だった。 我々はそれを見て、最高パワーゲージの色が「白」ではないという信じがたい事実がわかったのだ。 そのため我々が最初に着目したのは、白の先を告げるHPゲージの色である。 おおかた敵を捉える事にもなれてきた後に行った調査の結果、」→「黄緑」→「薄黄緑」→「薄青緑」→「」→「」→「薄紫」→『』→→→→「群青」→「」→「」→「」→「」→「空青」→『黒紫、と全部で15段(地域によっては、「ゲージ」とか、「色」とか、「本」とか、「列」とも言うらしい)あることが分かった。だが、どれだけ殴っても、蹴っても、刺しても、投げても、落としても、なかなかにならないのである。ようやく黄緑になり、次でだと思うと、気付いた時には「」ゲージになっているのである。そしてそのような事がだいたい4回ほど起こってからようやくあの情けない声で死ぬのである。それまでに何度となく主人公が殺されたことはこの際目を瞑るとして…。これは一体どうしたことかと思い、敵を倒すことを兄に任せ、私は敵のパワーゲージに一点を集中していた。その時である。私は少し衝撃的な物を見てしまった。それは黄緑になり、次でのはずが、なぜか再び「黒紫」になっていたという事である。そしてパワーが減り「白」に…。奴らのHPはこの15段を以ってしても収まらないほど増えていたことが分かったのである。その事を頭に、我々はついにボスの所に辿りついた。だがこれがまた問題であった。扉を破って出てきたのパワーゲージは既に最高段数を表す黒紫だったのである。我々は、この異変がボスにも起こっている事をこの瞬間に察知してしまった。もともとノーマルエネミーよりも体力が高いボスである、奴の耐久力はハンパではなかった。10回程戻っているのである。もうここまで来ると「段」という数え方では頭が回ってしまう。そのため我々は『周』という新たな単位を作り出し、戻る回数を数えて計算していた。12コで1ダース――14「段」で「一周」そう考えると良いだろう。そして、全ての敵がこうなってしまうわけではなく、配置されている一部の敵だけに異変が起こるだけであったことも判明した。そして調査中、敵のゲージがようやくになったという時、奴らのパワーゲージが、一撃で赤くなって死んでしまう事も確認した。これは奴らの防御力が極度に低い事を語っている。だが、奴らはその脆さを代償に強烈な攻撃力を手に入れていたのである。普通にプレイしている以上、一撃の攻撃で自分のゲージが半分かそこら減るということは、「AXL」や「SLASH」のハンマーナックルや、「ANDRE.Jr」のパイル、「SODOM」の刀ぐらいしかない。だが、このモードでは、異変が起こった敵の攻撃は全てこの程度が当たり前なレベルになっていたのである。その上我々が度肝を抜かれたことは、「J」という敵の右ストレートである。奴はうまくヒットアンドアウェイを繰り返し、非常に鬱陶しい敵である。そいつの間合いに入り、左のジャブを数回食らった時に我々は少しうけた全くダメージを食らわないからである。だが、まったくダメージを食らわなかった油断からか、その後に放たれた右ストレートを食らってしまった時、兄の操る主人公は一撃で葬られてしまったのである。確かにあの時「バーベキュー」を取って全快していたはずである。…正に奴は「致死の一撃」を備えていたのである。そして更に魂消たことがある。かの有名なオカマ戦士二人組である。(片方は本当に女らしいが)奴らの特性に、「攻撃をバック転ジャンプで回避する」という物がある。その頻度はきっとレベルによって決められている物なのだろう。そのため、難易度がバグり、バカ高くなったこの状態。何が起こるかは想像に難くない。…察しの通り奴らが発するバック転ジャンプの頻度は100%を超えているのである防御力が低い事を理由に、殴りにかかろうとしても回避される。そのため、唯一効果のある『つかみ』でしかダメージを与える事ができないのである。しかもこういう敵だ、体力はもちろん「周」単位。しかも「J」と同じく「致死の一撃」を備えている、という物。正に完全武装である。つかみにかかろうとして何度一撃で葬られたことか…。そしてこの二人、しっかりと性能も違うのである。「ROXY」と「POISON」…前者は蹴りを食らっても半分ぐらいで済むのだが、腕による攻撃(腰の引けたハンマーナックル)を食らうと一撃であの世行き。後者の場合、腕はどうもないが、足であの世行きである。…攻撃のかわし方、ダメージの与え方、捕らえ方、全てにおいて「戦略」とやらが必要になるのである。あの殴っているだけでいいはずのゲームに、「戦略」という物が加わるのである。信じられない光景である。…つかみでしかダメージを与えられない「周単位」の敵、しかも油断すると一撃で殺される。そんな奴をどう倒すのか。皆は疑問に思うだろう。もちろんコツコツとつかみで周を減らし、攻撃に機敏に反応しながらである。そしてここにて我々は一つ忘れていた事を思い出す羽目になったのである。「タイム」である。普通にプレイしている以上タイムなど、全く気に留めることもない。だが、順調に進んでいる時、触られてもいないのにいきなり自分が死んでしまうのである。はじめは何が起こったのか分からなかったものである。そのタイムアップの恐怖に付きまとわれるのが、3面の「G・ANDRE」「U・ANDRE」2人組である。こいつらの体力は二人とも「13周」近くあり、防御力も普通の敵とは違い、通常と同じなのだ。正に最強に限りなく近い敵なのである。もうここまで来ると、「ハメパンチ」が卑怯であるなどと言ってはいられないのだ。何せタイムアップまで片時も外さず殴り続けたとしても、相手は死なないのだから…。その時のスコアを見ると桁が一つ違う光景を目にするかもしれない。そして…我々は結局そこで「U・ANDRE」のパンチをくらい、ゲームオーバーになってしまった。すさまじく悔しかったのでランキングの名前登録にDUGと刻んでゲームを終了してやった。

4. 調査報告書.2

   前項で、「敵は防御力が低い」云々と述べたが、実のところ全ての攻撃に対して弱いという訳ではなかった事が後になって判明した。例のオカマ戦士と戦っている時に、我々はつかみ攻撃をすることを余儀なくされた。その時、空中で飛び蹴りを当てた時に奴らの体力が1「段」程減ったのである。普通に考えたらつかみ攻撃の方が数倍のダメージがいくはずである。その後、いろいろと調べた結果、奴らは
「Yボタン」で繰り出される通常攻撃に対してのみその脆さを発揮することが分かった。よって、つかみ攻撃や、投げ攻撃ではいつもと全く同じ分のダメージしかいかないのである。通常攻撃のみしか効かないのだから、…当然もう一つの攻撃方法もだめなのである。…「武器攻撃」である。数「周」の体力を持つ敵に、たった「9分の4『段』」のダメージしかいかないナイフやパイプ、刀の攻撃、増してや連続で与えられない(一撃でダウンしてしまうから)物など、今のこの場では全く無力に等しいのである。よって武器など何の役にも立たないのである。誤って取ってしまったら、異変が起きない雑魚敵だけをぶち殺して、その他をやるためにはわざと落とさなくてはならない。そのために「致死の一撃」を食らうのではとてもではないが割に合わないのである。必要なのは己の体のみ。何度倒しても平然と起き上がるゾンビには、素手による打撃が一番効果的という訳である。

5. 調査報告書.3
   このモードをやっていると、いつも不自然、不条理な事件が起こる。皆はこのゲームの根本の目的を覚えているだろうか。こんな恐ろしいモードをプレイしていると本来の目的など全く忘れてしまう物だが確認する。このゲームの目的は、「マッドギア」という、町をほぼ支配している団体に、ジェシカという主人公の実の娘がさらわれ、その娘を助けに、そしてその団体を潰す、という物である。だが、このモードでは、二つの目的のうち、
一つしか達成することができないのである。このモードでのボスはノーマルエネミーとは少し違ったマイナスの異変が起こる。たいていのボスはパワーゲージが消滅していたり死んだ状態で出てくる(1面は別格)。それは勿論、ラストボスである「ベルガー」にも当てはまる。まさにドラム缶や樽のような存在なのである。車椅子に乗っている状態でも、殴ればパワーを減らすことができることは知っているだろう。そして掴むと、車椅子が壊れる(何発も殴りつづけても壊れる)。そこで車椅子を壊さずにダイレクトに一撃食らわしてやると大変なこと起こるのである。それは正にここでは最高峰の不条理さを持っている出来事である。一撃殴られて車椅子に乗ったままパワーがなくなったベルガーは、掴んでいたジェシカ諸共飛んでいき、画面外に消えていくのである。更に、…皆は逆の位置で殺したらどうなるか実験してみたことはないだろうか。勿論やったことのある奴ならば分かる…あの結果が得られるのだ。助けるべき人まで殺す…。正に極悪モードという名に相応しい(ただし、エンディングは変わらない)我々は1クレジットでそこまで行き、恐怖の瞬間までをノンカットでビデオテープに収録し、永久保存版とした。    …ぼそっ…我々がそこの域に到達できるようになるために、凄まじいまでの時間と労力を費やして修行したことはもう言うまでもないだろう。ちなみに、私のレベルでは連打機を用いてしかクリアはできなかった…)

6. 応用事例報告書
   作り出すバグ。何か他の事ができないかと思い、
乱暴にカセットを扱っていた時である。…OPデモで流れる地図の横らへんに何か赤く、震える小さな塊があることに気づく。始めはただのバグの証かと思ったが、ゲームを始めると自分のパワーゲージの下に怪しげな3セットの数字があることに気付く。一番右の三桁のセットは高速で数字が増えつづけるという形をとり、残りの2セットは数字が変わることはなく一定の2桁であった。そして、タイトル前の「CAPCOM」と出るところで急がせるためにスタートボタンを連打していたら…いつものプレイでは見ることのない変な画面に突入した。そこにはこうあった。上から「F・F TEST MODE」「COLOR」「I/O」「DOT CROSS」「CHAR」「OBJ」「SCROLL」「EXIT」とあり、「?」のカーソルをその名のとおりセレクトボタンで動かし、スタートで決定という形である。試しに「COLOR」に合わせて決定してみたところ、01から1Fまでの16進数の数字と、それに応じた色の明るさが赤、緑、青、白で表されていた。スタートボタンを押したら出ることができた。次の「I/O」はパッドが正しく動くかをテストするための項目だった。スタートでは出られなかったため、適当にぐちゃぐちゃと押していたら出る事ができた。だが、タイトル画面にまで戻ってしまったので我々は再びスタートボタンを連打し、さっきの画面を呼び出した。その次の「DOT CROSS」は決定しても何も起こらなかったため飛ばし、次の「CHAR」を見てみると、「BG1」から「BG4」までの項目があり、選ぶとそこで我々はコーディーの、背景の一部、鉄パイプや刀の一部、斜めになったときのグラフィックの一部、そして、五十音順に並んだ平仮名、片仮名、そして一部の簡単な漢字「CAPCOM」の文字など夥しい数の部品を目にした。グラフィックチップ保存場所だったのである。我々は、バグを使うことによりデバッグの時に使うテストモードの一部を呼び出してしまったのである。ゲームによっては残されていて、裏技として利用できるようにしてある物もあるが、これは普通には出すことのできないデバッグモードだったのである。と言うことは、パワーゲージの下にある3セットの数字も何か関係があるということである。その時は、〔92 04 ???←高速で増えつづけている〕だったはず。数字に関係するところといえば、もうオプションしかないだろう。そう考えた我々は、L+スタートでオプションを呼び出し、難易度αを08、βを01に、残り残数を06にし、更にサウンドテストの数字を弄くり、全ての数字を変えてみた。そしてゲームを始めるとどうだろう。あの数字が、〔08 01 ???〕に変わった。我々の思った通りだ。そして、「???」の部分は「130」になった時点で、「000」に戻り一番左の数字を1上げる働きをしていたことも分かった。〔「1A」になったらそれ以上あがらない。〕あの数字の一番左が難易度αを表していた、と言うことは…我々が今までやっていた難易度は…「92」ということになる。…いや、これは16進数の92だから…10進数に直すと……146!!? 我々はいつもの最高難易度である08を約18倍も上回る難易度をプレイしていたのだ。…信じがたい事実である。それはそれは…極悪モードであることも納得がいく…。このテストモードの数字を見れば、超絶モードの難易度も一目で分かるだろうと推測した我々は、更に…もっと激しく扱ってみた。電源が消えさえしなければいいのだから。すると下の数字が「9C 03 ???」になったレべル9C156である。そしてそのモードは壮絶を究める物であった。異変が起こらない敵はボス以外いっさい出現せず出る敵はみな自分が武器を持っているときと同じ動きをする、正に攻撃的タイプに変わり、92(146)よりも2周程体力が増えている。3面の難所、「ANDRE」も出ず楽かと思いきや、4面のボス「ABIGAIL」に異変が。死んだ状態で出て来はするが、一度殴ればそのパワーは回復し、防御力は結構低めの正に鋼の肉体が作られる。そのパワーはなんと32周(448+1段)攻撃を食らえば、たとえ普通のパンチでも一撃。(下手したら4段ぐらい減っているのでは?)ハメパンチをしつづけるしかない。という物。もちろん最後の瞬間も健在。まだできないかと思い、めちゃくちゃに扱ってみたところ、タイトルの赤く小さな震える塊は消え、例の数字も消え、スタート+セレクトでリセットができなくなった。(テストモード呼び出し中はスタート+セレクトでソフトリセットができるようになっている)ここにて我々は、あの塊はテストモード出現の証であったことに気付いた。我々はテストモードをビデオテープに収め、永久保存版とした。

7. 結果報告書
   このバグは難易度激変のほかにも激変した難易度を調べることができる事がわかった。やり方としては、電源を消さないよう、とにかくグチャグチャと扱うこと、そして、やる前に必ず自分のプレイしやすい環境をオプションで作っておくことである。何かが起こったかどうか確認したい時は、オプションを開くと良い、元に戻ってしまうが、一瞬だけ難易度αの数字の表示がおかしくなっているのが見えるはずだ。ここで感覚を身につけると良いだろう。だが、どちらにしても普通にプレイする上ではできないことなのでこういった事に所縁のない人にはできないかもしれないし、ひょっとしたら家にあるやつだけでしか出来ないかもしれない。それに少し危険性もある。少なくとも我が家の本体は大丈夫だったが…。もしできた場合、その恐ろしさ、そして我々の想いを十分にたん能して欲しいと思う。


8.拡張調査結果報告
  このバグの恐ろしさ…いやここまで来たらもう何も言うまい。それを話し、是非とも見せてほしいという人間がいたため、わたしは永久保存版にしたビデオを貸すことにする。だが、彼はそれだけでは飽き足らず、プレイしてみたいと発言したのだ。わたしは迷うことなく彼の家に訪問し、そしてオペを施す事にした。するとどうだろう。今までに述べた結果がそのまま彼の家のものでもできてしまったのである。その恐ろしさ…わたしの思いを堪能してくれたのか、彼は自分の周りにいる人間に呼びかけてくれた。そして数日後、結果報告がなされた。内容は、呼びかけた人間ほぼ全員が私の述べたバグを起こせてしまった…ということだった。そして、このバグを実施してもまったく危険性はなく、我が家にある物でしかできない…ということはなかったという結果が得られたのだ。

9.詳しいやり方
  やり方としては、まず、SFC本体の電源を入れてから、電源バーを半下ろしにする。ついているか消えるかの瀬戸際にするといったほうがわかりやすいかもしれない。そうすると、電源が入ったままカセットが抜けるようになるので、電源を切らないようにまずカセット自体を少し持ち上げる。その後、電源バーを上げると…あがりきらない。この状態を作り、カセットの左半分をすこ〜〜〜〜〜しずつ抜いていく…。すると画面がグッチャグチャになったり、画面が真っ黒になったりするので、そうなったら映るところまでカセットを差し込んでリセットボタンを押す。正常に動き始めたら再び左半分を少しずつ抜いて…コレを繰り返す。本当に、「ぐちゃぐちゃ」という表現がふさわしい状態ができあがったら、それが一番美しいやり方だったということになるのでその感覚を覚えておくといいだろう。ある程度回数を重ねたら普通にゲームを始めてみよう。すると…地下に潜ったときに信じられない光景を目にすることになるだろう。
 そして…その後の調査によって分かったテストモード出現時の操作法ここに記しておく事にする。

…以上報告終。


BACK

TOPに戻る


[PR]ベビー用品はたまひよ♪:子育てが楽しくなる便利アイテムいっぱい